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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1961-02-23 第38回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

だから、いずれにしても、そういう意味で現実の問題として四十八時間以上働いておる人がたくさんあるから縮めよう、そういうことは、私は労働行政石田労働行政としてこの失業をなくするという面との関連というものは、むしろ積極的でなく消極的な、今の法律をどうして守らすかという、ほんとうに今までやっていない問題について、かけ声——私なんかから言えばかけ声だけが前に進んでおる。

藤田藤太郎

1958-07-01 第29回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号

しかし倉石労政をわれわれが考える場合には、今まで労働行政を担当しておった石田労働行政というものとやはり一応比較をしていろいろ考えてみるというのは当然だろうと思うのです。石田さんが労働大臣になりましてから私たちに石田労政の目じるしとして示したものは、三つの柱を示してくれました。一つはよき労働慣行を作るのだ、これが石田労政の第一の柱です。第二の柱は賃金格差を縮めていく、こういうことでございます。

滝井義高

1958-03-25 第28回国会 参議院 運輸委員会 第14号

けれども、従来からの石田労働行政というものを見ると、彼のあだ名を一名警告大臣と言っておる。労働者に対してはもうとにかく警告を発すればいいと、こういうような労働運動に対する不当な干渉や介入や、あるいは権力をかさに着たところのいわゆる労使の自主的な交渉というものを押えつけようとするような印象というものを国民一般は受けておる。

相澤重明

1958-03-25 第28回国会 参議院 運輸委員会 第14号

従来、石田労働行政というのは、警告を乱発をして単に警告倒れになっておる、こういうのが、今まで国民が受けておる印象なんです。何でも労働問題については警告を出せばいい、あるいは、要望を出せばいい、こういう形だけの問題であっては、決して、労使の円満な解決策とか、あるいは労使の自主的な交渉というものを伸ばすことにはならん。

相澤重明

1957-07-29 第26回国会 衆議院 社会労働委員会 第56号

ですから、石田労働行政がよき労働慣行を作るという場合におきましては、多面的な、そういう全労働者的な規模におきまして、あるいは全企業的な規模において賃金の問題、あるいは職業安定の問題、あるいは失業対策の問題、あるいは労働基準の問題、こういう問題全体についてやはり責任のあるサービス行政をば行なっていただかなければよき労働慣行というものは形成できない、こういうように思いまするが、あなたの所見はどうでしょう

赤松勇

1957-07-29 第26回国会 衆議院 社会労働委員会 第56号

従いまして、われわれといたしましては、あなたの労働大臣就任に際して、石田労働行政の全般の大綱を示していただく機会を得たことは大へんけっこうでありますけれども、これが後になりまして、閣議の決定やあるいは自民党の政調会決定によって大きくゆがめられていくということになりますならば、せっかく私どもこうして御質問申し上げておりましても、このことは無意味になりますので、以下私が御質問申し上げる諸点につきまして

赤松勇

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